初めての店舗イン

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こんにちは、ルトです。

マクドナルドのアルバイトに採用になりますと、最初にオリエンテーションをしなくてはなりません。
新規採用した人に、店舗の概要やルールを教える。
これはどこでもやっていることです。

そしてマクドナルドの場合は、そこに制服のサイズ調査も加わります。
それはどのようなものなのか?
これから説明していきたいと思います。

採用が決まったという連絡の時、次に来る日を伝えられていた私は遅れないように面接を受けたマクドナルドの店舗に向かいました。
そしてカウンターで要件を告げますと、すぐに面接してくれたMGRの方(以下、KTさん)が出てきまして、再びバックドアからスタッフオンリーのエリアへと案内されます。

連れてこられたのは、面接を受けた場所ではなく、その隣にあった部屋でした。
そちらの部屋の方が広く、半分が事務所になっていて、半分が休憩スペースになっていました。
その部屋は「クルールーム」と呼ばれる場所でして、主にマクドナルドのクルーが休憩したり、食事をするために用意されている場所でした。

そして今後、私はこのクルールームでかなりの時間を過ごすことになります。

クルールームの空いているイスに座りますと、KTさんが向かい側に座りました。
書類を取り出し、記入するように伝えてきました。

それが雇用契約書でした。

私は「アルバイトは簡単に採用できて首も切れるから、こんな書類書かなくちゃいけないなんて思わなかったなぁ」と思っていました。

実に世間知らずであったものです。

記入するのは、氏名、生年月日、住所、親権者氏名などでした。
そして認印の押印も必要でした。
印鑑は中学を卒業するときに学校から貰った三文判を持っていましたので、これを認印として使用し、問題なく雇用契約書は完成しました。

雇用契約書ができあがりますと、転写になっていた本人控えのものを渡してくれました。
もうひとつは店舗で保管することになっていると後に知りました。

雇用契約書ができあがりますと、次に靴の注文をすると告げられました。
店舗内では、当然スニーカーなどの私物の靴を使用することはできません。
衛生上の問題もありますし、店舗内は普通の靴ではかなり滑ります。
水を使うことも多いですし、油だって落ちたりするのです。
そのため、作業用に強いグリップの効いた靴が必要でした。

靴は店舗のほうで注文してくれるのですが、肝心なのはサイズでした。
これが分からないと、靴を注文することができません。
私は自分のスニーカーのサイズを覚えていたので、すぐに「サイズは26センチでお願いします!」と告げました。

そして最後にやったことが「ユニフォームのサイズ調査」でした。
サイズは普通の衣類と同じように「S、M、L、XL」などがあります。
調べるのはシャツとズボンのサイズだけでした。

他にキャップかサンバイザー(帽子)、サロンエプロン(前掛け型のエプロン)、エプロン(大きめのもの)もありましたが、これらはほぼフリーサイズなのでサイズ調査は必要ありません。

これらが終わりますと、その日は終わりになりました。
次回来る時を決め、それまでに制服と靴を用意してくれることになりました。
ありがたいです。

こうして最初の店舗インは終わりました。
正直、まだ店舗インしたのかどうかさえ怪しい所ですが、とりあえず「スタッフオンリー」のエリアに立ち入ったので店舗インとします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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