グリルオーダーへの対応

スポンサーリンク

グリルオーダーというものが、マクドナルドにはあります。
詳しく説明しますと、
ハンバーガーに入っている具材などで、お客様からご要望があった際に、指定された具材を提供するハンバーガーから取り除く又は増量することができるシステムのことです。

現在のマクドナルドでは、メイド・フォー・ユーというシステムを採用しておりまして、ハンバーガーは注文を受けてから1個ずつ手作りしています。
そのため、具材で何かを取り除いたり、増量することができるようになっています。

今回はそんな、グリルオーダーについてお話ししたいと思います。

グリルオーダーの出し方は簡単です。
商品を注文する際に、次のように店員さんに伝えれば大丈夫です。

例1「ハンバーガーを1つ。ピクルスを抜いて下さい」
例2「BLBのレタスを、少な目にして下さい」
例3「ポテトを塩なしでお願いします」

私はそうでもないのですが、世の中には意外とピクルスが好きではないという方が大勢いらっしゃいます。
実はこのグリルオーダーで最も多いのが、例文にもある「ピクルスを抜いて下さい」というオーダーです。
1日に数回は、ピクルスを抜いてというグリルオーダーが必ず来ます。

そして以前はできませんでしたが、現在は取り除くだけでなく、増量もできるようになりました。
「ピクルスを抜いて下さい」というグリルオーダーは多いですが、
「ピクルスを倍の量にして下さい」というグリルオーダーもあります。
増量はどれくらい追加すればいいのかは、判断に迷う所でもありますが、
「常識の範囲内で」と決められているため、はっきりと決まっているわけではありません。
余談ですが、私は玉ねぎを増量するのが好きです。

後輩の中には、こうしたグリルオーダーに対して
「こんなに抜いたり増やしたりして、美味しいんですかね?」
とボヤく人もいました。
個人の意見としては、ごもっともだと思います。

ただ、私はこう返しました。
「それがお客様のご要望なんだから、俺達はそれに合わせてハンバーガーを作るのが仕事だ。分かったなら、オーダー通りに作れ」

クルーである以上、お客様からの要望に応えるのが仕事です。
思う所は色々ありますが、グリルオーダーには正確な対応が必要不可欠です。
実際、グリルオーダーでミスがあり、クレームにつながったこともあります。
(特に多かったのが、ピクルスなどの「抜き忘れ」でした)

グリルオーダーは、簡単に出せます。
是非お気軽にグリルオーダーをしてみてください。

なお、商品が出来上がってから「やっぱ〇〇を抜いて!」などには
対応いたしかねますので、グリルオーダーは商品を注文する時にお願いします。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする