OPとCPの違い

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マクドナルドでは、クルーの大きな分類として「OP」と「CP」という呼び方があります。
簡単に説明しますと、次の通りとなります。

OP…オペレーションパーソン
CP…カウンターパーソン

これだけですと、なんのことかさっぱり分かりませんので、詳しく説明させていただきます。

オペレーションパーソン(以下、OP)とは、製造ラインなどに入るクルーのことです。
ハンバーガーの製造に携わると考えていただければ、だいたい正解になります。
正確にはストッカー、ポテト、資材補充、掃除などもっといろいろな仕事がありますが、メインはハンバーガーの製造です。

カウンターパーソン(以下、CP)とは、カウンターに立って接客をするクルーのことです。
マクドナルドに入り、商品を注文する時にレジの所にいるクルーがこれです。
CPはカウンターに立って接客をするだけではなく、ドライブスルーでも注文を受けます。
それ以外にドリンクを作ったり、シェイクやサンデー、マックフルーリーも作ります。
商品を取りそろえるのも重要な仕事です。
OPの手が足りないときは、オペレーションに加わってハンバーガーの製造を手伝ったりもします。
さらにウエイトといって商品がすぐに出せなかったときは、後からお客様にできあがった商品を届けるために客席やドライブスルーの待機場所に走ったりもします。

どちらかというと、OPよりもCPの方が仕事は多いです。
なのでOPよりもCPのほうが時給が高いこともあります。
しかし、MGRになったほうがより給料は高いです。

また、OPとCPどちらが優秀なのかと思う方もいらっしゃいますが、
「どちらにも優秀な人はいる」というのが真理ではないかと思います。

確かにCPはOPよりも担当する仕事は多いと思います。
しかしCPの中にはOPの仕事ができない方もいますし、その逆も然りです。
そして何より、CPにもOPにも大変優秀で時にはMGRよりも優秀といえそうな方もいます。
一概にどちらが優秀なのか決めつけることはできません。

そのため私は「どちらにも優秀な人はいる」が正解かなと思っています。

これからマクドナルドの仕事をしようと思っている方は、OPとCPどちらもできるようになるといいと思います。
MGRからの信頼も厚くなりますし、将来的にはMGRになる道も開けます。
もちろん最初から両方やるのではなく、少しずつ時間をかけて無理なく両方できるようになっていくのが一番です。

優秀なクルーとしての活躍を、期待しています!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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